会社案内

イシイフーズの取り組み

イメージ画像
イシイフーズでは、安全・安心な食品を
皆さまに食べていただけるよう、
全飼育期間において抗生物質・抗菌剤を
投与しない特別飼育鶏
「神山鶏」「阿波すだち鶏」の飼育に
取り組んでいます。

生産部

食の安全安心というニーズをいち早くキャッチし、抗生物質・抗菌剤を使わない、鶏の飼育方法を研究開発。
より安全で、高品質な「神山鶏」「阿波すだち鶏」を自信を持ってお届けしています。
(平成30年6月に脇町農場が農場HACCP認証を取得)
図表
※1特別飼育鶏とは
鶏の生産において、鶏の感染病予防ワクチンを投与したもので、全飼育期間にわたり抗生物質・抗菌製剤を投与しないで飼育したものを特別飼育鶏といいます。より安心・安全な食品を求める消費者ニーズの高まりを受けて、(社)日本食鳥協会が定めました。飼育法の工夫や衛生管理の徹底により、全飼育期間にわたり、抗生物質・抗菌剤を投与しない飼育を行っています。神山鶏と阿波すだち鶏は、特別飼育鶏です。
※2銘柄鶏とは
我が国で飼育し、地鶏に比べ増体に優れた肉用種といわれるもので、通常の飼育方法(飼料内容、出荷日齢等)と異なり工夫を加えたものをいう。

イシイフーズにおける
特別飼育鶏の取り組み

平成元年
減抗生物質投与チキン生産開始
平成6年
抗生物質・抗菌剤に代わる混合飼料(イシイミックス)完成
特別飼育鶏「阿波すだち鶏」ブランド生産開始
平成8年
特別飼育鶏「神山鶏」ブランド生産開始

抗生物質・抗菌剤の
リスクについて

抗生物質・抗菌剤を飼料に使用することで、抗生物質が効かないスーパー耐性菌が出現するリスクがあります。また、抗菌剤を使用することで、食品に抗菌剤が残留するリスクがあります。また、抗生物質・抗菌剤などの残留のない糞便を土壌に還すことは、環境保全の面でも重要です。

安全安心の決め手は
当社独自のイシイミックス

イシイフーズでは、他社に先駆け、平成元年より、抗生物質・抗菌剤を使用しない飼育法の研究を開始。基礎体力をつくる予防の目的と、治療目的の両面から研究を行い、枯草菌(納豆菌等)・乳酸菌・すだちパウダー・緑茶粉末・キトサンなどの自然素材をベストバランスでブレンドした混合飼料「イシイミックス」を開発しました。イシイミックスを与えることで、鶏の腸内は善玉菌が増え、免疫力が高まり、病気にかかりにくい鶏になります。「抗生物質・抗菌剤を使用せずに健康な鶏を育てたい」という夢を実現した当社独自の方法です。

食鶏工場

食鶏工場 様子 食鶏工場 様子
委託農場・共同飼育農場から運ばれた鶏肉を温度管理・衛生管理の徹底した食鶏工場で、自動ラインに沿って加工を行います。新鮮さを保つために、素早く、かつ、きめ細やかなテクニックで配慮の行き届いた規格に仕上げます。(平成28年3月 食鶏工場にて徳島県版HACCP取得)

営業部

日本地図
徳島と兵庫を拠点に、全国へ、そして世界へと、新鮮な鶏肉・加工商品をお届けします。よりよい保存状態でお届けできるよう、営業部一丸となり迅速な販売網の確保に努めています。